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新型コロナウイルス感染症対策について
新型コロナウイルス感染症については、昨年末に中華人民共和国で感染者が発生し、国内でも本年1月15日から複数の感染者の発生が確認され、2月1日には感染症法に定める指定感染症に指定されました。
これを受け、港区では2月3日に「港区危機管理対策本部」を設置し、さらに4月7日、国の緊急事態宣言の発出を受け、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「港区新型コロナウイルス感染症対策本部(呼称)」を設置し(「港区危機管理対策本部」は廃止)、本部長である私のリーダーシップのもと、区の全組織を挙げて新型コロナウイルス感染症対策に取り組んできました。
5月12日に開会された令和2年第1回港区議会臨時会では、新型コロナウイルス感染症対策を推進するための総額345億円余の補正予算案が可決されました。引き続き、特別定額給付金をはじめとした国の施策を迅速に実施することはもとより、港区ならではの様々な施策により、区民の生命と健康を守り、区民や事業者の皆さんの暮らしを支えるために全力で取り組んでまいります。

羽田空港機能強化に係る国要請について
区は、新飛行経路の運用開始後の5月25日から実施した区独自の騒音測定結果と、この間区民から寄せられた不安の声を国土交通省に伝え、併せて5月29日付で、国土交通大臣あてに区長名で羽田空港機能強化に関して要請しました。その内容は、丁寧な住民説明や更なる騒音、安全対策の検討、また、航空技術の進展に伴う新たな取組や地方空港の更なる活用など、新ルートに限らず羽田空港の飛行経路に係る様々な運用を検討するよう求めるものです。
赤羽一嘉国土交通大臣は、6月3日に開かれた衆議院国土交通委員会で、公明党の岡本三成議員の質問に対して、「航空機や航空管制技術革新も相当進展している。航空局長に対し、新経路の固定化を回避するための方策を早急に検討するため、有識者及び専門家による検討会を今月中に立ち上げるよう指示した。この検討会で管制技術の進展や海外空港における事例調査等を踏まえ、考えられる技術的選択肢について今年度中にメリットデメリットを整理してもらいたい。こうしたことが新しい飛行ルートの固定化の回避、また、新たな選択肢を生むことを期待する。引続き地元の方々に丁寧に耳を傾けつつ、より良い結論が得られるように、責任を持って取り組んでいく。」(要旨)と答弁しました。
引き続き国に対し区民の声を届け、要請を続けてまいります。
国土交通大臣
赤 羽 一 嘉 様
区はこれまでも、羽田空港機能強化に関して、区民へのきめ細かな情報提供や丁寧な説明を行うとともに、更なる安全対策や騒音対策等に積極的に取り組むよう、貴省に要請してまいりました。令和2年3月29日から新飛行経路の運用が開始されましたが、区民からは、区内上空を飛行した旅客機による騒音や落下物等に対する不安の声が寄せられている状況です。現在、当区としても、区内の複数箇所において航空機騒音測定を実施し、その結果や区民から寄せられた意見を貴省に伝えるとともに、測定結果の分析を進めているところです。こうした区内の状況や区民の不安の声に対して、貴省として真摯に受け止め、区民への丁寧な説明や更なる対策の検討など、十分な対応をお願いいたします。
併せて、区民の安全・安心や生活環境を守る立場から、下記事項について、再度要請いたします。
1 騒音対策
実機飛行確認の際に国等が実施した騒音測定の結果において、最大騒音値が予測を超えていた原因の分析や報告を行うとともに、騒音軽減策の工夫や取り組みをさらに図られたい。また、騒音測定局を区内複数箇所に設置するとともに、区による騒音測定結果と併せて、区内の騒音状況の実態を把握し、積極的に適切な調査や対策等を検討されたい。
2 安全対策
落下物防止対策基準などを含む「落下物対策総合パッケージ」に盛り込まれた対策を確実に運用するとともに、落下物事故に対する罰則を含めた、航空会社への更なる指導の強化など、より実効性の高い落下物防止対策を積極的に検討されたい。
3 住民説明会等
コールセンターの拡充や国土交通省及び東京空港事務所における相談体制の充実など、区民の不安や疑問の払しょくに向けたきめ細かな情報提供や丁寧な説明に努めるとともに、これまで開催した地区・地域を含め、航路下の小学校区など、区内全域において住民説明会(教室型)を開催されたい。
4 飛行経路に係る運用
更なる騒音や安全対策等の検討と併せて、今後の航空技術の進展に伴う新たな取組や地方空港の更なる活用など、新ルートに限らず、羽田空港の飛行経路に係る様々な運用を検討されたい。
4期16年の実績で培った実行力

4期16年の取組み/主な実績
- 区役所・支所改革=平成18年4月、5つの総合支所を設置し、区民が、より身近で、より便利に、行政サービスが受けられるよう区役所の仕組みを大きく転換しました。
- 行政サービスの迅速化=ICT推進、AI(人工知能)=保育園入園マッチングなど4業務。RPA(自動業務化ツール)=コミュニティバス申請など15業務
- 全国自治体との連携=連携・交流自治体222団体
- 企業等との連携=83協定
「安心・安全」の取組み
◎首都直下地震を想定した目標1000億円の震災復興基金設置 ◎放置自転車対策推進 放置自転車数7071台⇨1561台に減少、駐輪場設置数3か所(1194台)⇨11か所(4980台) ◎自転車シェアリング導入⇨ポート設置数116か所(1262台) ◎繁華街防犯対策のため客引き防止条例制定
「子どもたち」の取組み
◎待機児童ゼロ達成 最大274人⇨ゼロ、保育園定員拡大25施設(1978人)⇨121施設(9033人) ◎第2子以降保育料無料化 ◎学童クラブ定員拡大13か所(660人)⇨35か所(3309人) ◎芝浦小学校新築 ◎みなと科学館開設 ◎区立幼稚園学級増設15園(36)⇨12園(50) ◎小・中学校学級増設 小学校18校206⇨304、中学校10校56⇨70
「やすらぎと元気」の取組み
◎特別養護老人ホーム定員拡大411人⇨829人、整備率(定員数/高齢者人口)1.35⇨1.88(23区トップクラス) ◎介護予防総合センター新設 ◎障害者グループホーム整備0か所⇨11か所(定員80人) ◎障害者入所施設整備0か所⇨2か所 ◎がん在宅緩和ケア支援センター開設
「水と緑」の取組み
◎二酸化炭素固定認証制度開始 協定締結 現在78団体 ◎全プラスチック資源回収開始 ◎みなとタバコルール 喫煙所整備 屋内喫煙所0か所⇨38か所、屋外喫煙所4か所⇨48か所 ◎公園整備43か所⇨49か所 ◎緑地24か所⇨40か所
「活力と魅力」の取組み
コミュニティバスちぃバス運行0路線⇨7路線 ◎お台場レインボーバス運行 ◎区内共通商品券発行支援 ◎橋りょうライトアップ2か所 ◎MINATOフラッグ登録事業者制度254店舗 ◎MINATOシティハーフマラソン実施
「文化・スポーツ」の取組み
◎区立郷土資料館開設 ◎文化芸術振興条例制定 ◎区立伝統文化交流館開設 ◎区立芝公園多目的運動場「アクアフィールド芝公園」整備 ◎港区スポーツセンター新築


たけい雅昭 政策6つの柱
安心・安全を育てる港区へ
感染症対策、首都直下地震や風水害対策など複合的な災害に強いまちづくりの推進、繁華街の防犯対策、放置自転車対策など安全なまちづくりの推進、新たな感染症対策などをはじめ危機管理体制の強靭化など、区民の生命と財産を守る安全・安心のまちを実現します。

子どもたちを育てる港区へ
年少人口が増える中で、待機児童ゼロの継続、保育園や小学校など子育てと教育環境の整備をはじめ、子どもを産み育てる親への支援、女性が活躍できる環境づくり、子どもの学力向上、教育のICT推進など、子どもの笑顔があふれるまちを実現します。

やすらぎと元気を育てる港区へ
高齢者が住み慣れた地域で暮らせるよう、いきいきプラザでの趣味活動の充実や介護予防、認知症対策、在宅介護の充実に取組みます。就労支援やグループホームの整備など障害者の自立した生活や生涯にわたる支援、がん検診の充実や受動喫煙防止対策など働き盛り世代の健康を守る取組、保健・医療・介の連携強化など、やすらぎある元気で心豊かに暮らせるまちを実現します。

水と緑を育てる港区へ
公園、緑地、運河や海辺の水辺環境など多彩な自然環境を守り育て、緑の創出に取り組むとともに、CO2削減のため国産木材活用に向けた全国自治体との連携した取組み、リサイクルの推進、プラスチックゴミの削減など環境にやさしいまちを実現します。

活力と魅力を育てる港区へ
個性豊かな商店街の活性化と多彩な中小企業への支援、オープンイノベーションなど産業振興の拠点づくり、区内大使館との連携や多言語情報発信による国際化推進、歴史と交通や立地を生かす地域と協力した観光振興による賑わいと魅力あるまちを実現します。

文化・スポーツを育てる港区へ
歴史と伝統が息づく港区の特性を生かした文化芸術振興の拠点づくり、地域と連携した生涯学習機会の充実など、誰もが生涯にわたり身近で気軽に文化・スポーツに親しめるまちを実現します。


プロフィール(略歴)
昭和28年1月1日 品川生まれ/O型/やぎ座
昭和40年3月 品川区立大井第一小学校卒業 |
---|
昭和43年3月 品川区立伊藤中学校卒業 |
昭和46年3月 東京都立九段高等学校卒業 |
昭和52年3月 早稲田大学政治経済学部卒業 |
昭和52年4月 港区へ入区 要職を歴任 |
平成15年4月〜平成16年4月 港区区民生活部長 |
平成16年4月 退職 |
平成16年6月 第17代港区長に就任 |
平成27年5月〜平成29年5月 特別区長会副会長 |
平成28年6月 4期目の当選 |
令和元年5月〜 特別区長会副会長 |
大胆にして繊細。柔軟にして頑固な人。
一女二男の父。趣味は自然散策。

プロフィール(略歴)
昭和28年1月1日 品川生まれ/O型/やぎ座
昭和40年3月 品川区立大井第一小学校卒業 |
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昭和43年3月 品川区立伊藤中学校卒業 |
昭和46年3月 東京都立九段高等学校卒業 |
昭和52年3月 早稲田大学政治経済学部卒業 |
昭和52年4月 港区へ入区 要職を歴任 |
平成15年4月〜平成16年4月 港区区民生活部長 |
平成16年4月 退職 |
平成16年6月 第17代港区長に就任 |
平成27年5月〜平成29年5月 特別区長会副会長 |
平成28年6月 4期目の当選 |
令和元年5月〜 特別区長会副会長 |
大胆にして繊細。柔軟にして頑固な人。
一女二男の父。趣味は自然散策。